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形而下の文化史

表象文化史・ジュエリー文化史・装飾文化史

 

ジュエリー文化史 パリの中世リバイバル;まとめ

(1) Petit Fiori(プティフィオリ)和久譲治;green garnet ;pipe claw setting ring; (2) (3)pipe claw settin1800's初頭 (1)の私が作った指輪の石留めは、(2)つまり、(3)の中心部分と同じ石留めです。ナポレオン時代の「cannetille]に使われたpipe claw …

タイトルへの思い

デザイン、製作・和久譲治;18k、ダイヤモンド、サファイア、ひすい、白蝶貝 表象文化史、装飾文化史、ジュエリー文化史の記事を書くツールをHPからblogに変更するにあたり、タイトルを[形而下の文化史]にしました。十年以上楽しく考えてきた文化史は、「表…

ジュエリー文化史: パリの中世リバイバル

現在開催中の、2014年春の「日本橋三越アクセサリーサロン販売会」に面白い「石留め」を用いてみました。パリでフランス第一帝政期に使われた「石留め」です。ジュエリー史などでは、19世紀半ばのイギリスの「歴史主義」「考古学主義」「中世リバイバル」な…

ジュエリー文化史:Stone Setting (石留め)

ジュエリーに興味をお持ちの方が必ずなさる質問に「ヨーロッパと日本の石留めは違うのですか?」があります。また彫金をある程度経験された方からも「カルティエやブルガリみたいな雰囲気にならない。何故なのか?」と聞かれます。このことはジュエリー他社の…

50年代のジュエリー・アクセサリー

ジュエリー・アクセサリーの歴史を振り返る時、50年代は常に輝かしい時代として取り上げられます。何故でしょう。この華やかだった時代の本質を考えることは今のジュエリー・アクセサリーにとっても大切なことだと考えます。50年代のジュエリー・アクセ…

Cannetille (カンティーユ)と Filigrane (フィリグラン)

先日、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「愛のヴィクトリアンジュエリー展」に行ってきました。文化服装学院・工芸科の生徒に奨めた展覧会だったためです。産業革命が進行中のイギリスで作られたジュエリーには文化史的にも多くの示唆が含まれています…

ビジュ・ド・クチュール:プティコリエの原点

1;パリ ビジュ・ド・クチュールの時代背景とペーストジュエリーの歴史 bijoux de couture-出会いと言葉1995年、当時フランス雑貨のビジネスを始めていた旧カネボウ:リリー・エ・ダニエルの担当課長から連絡が入りました。「見て欲しい物がある。」本社ビ…

バロックを彫りながら

2008年春の展示会は「ユリとバロックの石留め」をテーマにしました。(写真参照)そして、デザインから仕上げまで数ヶ月を要したリングは、持っていただきたい人達のところに落ち着き、一連の作業は完了しました。 私はジュエリーを作りながら考えます。人生…

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