形而下の文化史

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一万年の概念と表象 「ハレの日」のカタチ

 

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2019,3,30 日テレ 読売テレビ 東京支社 LIVE(拡大)

 

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2019,3,30 日テレ 読売テレビ 東京支社 LIVE

 

今朝、何気なくTVをON。「改元」の特集が聞こえる。映像を見てびっくり!

何もない背景に、十字架の箱がバラで満たされていました。

誰の発案でしょう。見事です。

戦後、内閣総理大臣が任に当たるといえど、「改元」は本来、天皇家の行事です。

「改元」のシンボルとして「十字架の箱にバラ」なのです。

当然、この「十字架」はキリスト教や西暦とはまったく無関係なことを、高らかにものがたりっています。キリスト教より一万年以前に生まれた「十字架(Cheveron)」です。「✚・平衡のCheveron」については現在も書き続けているテーマです。

「平衡」とは隕石衝突後のマグダレニアン期「火と雨による平衡」から,コーカサス部族の概念「太陽と雨による平衡」が付加され,「自然(天地)が調和して良い状態」の意味になり、「豊饒」の原義ともなった「バランス」のことです。(詳しくはブログをお読みください)

「天皇家の行事」と本質的に繋がります。

また、「バラ」は本来「さくら」と同じ「五弁花」で「野ブドウ」とも同じです。「豊饒」を表象する花として最適です。インドーイラン語派騎馬民族が大切にする「菊」とは違います。

 

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18K ペエンダントヘッド、ダイヤモンド、サファイア、白蝶貝
プティフィオリ 和久譲治

 

私の大好きな作品です。「五弁花」の「野ばら」にダイヤモンドの「雨の輝き」、中央は「雨の女神の宝石、ブルーのサファイア」、形は「雨の輝き」の「四弁花」と「✚・平衡のCheveron」の融合。

 

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シルバーブローチ 和久譲治 デザイン、製作

結んだリボンも「平衡」を表象します。(後日説明)

平成2001年、専門店からの依頼で製作したブーケ・ブローチです。白蝶貝の花は手彫り、リボンはシルバーの薄板を手彫り(engraving),糸ノコで切り回し(piercing)、手で結んでいます。妃殿下の御目にとどまったことを聞き、以後の活動の励みになりました。平成の御世も、もう少しで終わります。

 

元ジュエリーメイキングスクールの生徒さんから「書き込み」がありました。NHKでご覧になられたそうですが、3月30日に妃殿下がこのブローチをおつけになられていたそうです。まさに私が初めてこの写真を載せた日です。何という偶然でしょう。

My goddess!

 

 

 

 

 

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